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医師の年収を考える

2013-02-02 22:53

医師は年収の高い業種で知られています。世の中にはその高収入ぶりをひがむ人も多いでしょう。最近の医学は高度なものですから、当然専門知識がなくてはなりません。

そこらの凡人が易々と医療行為をしないように国家資格という高いハードルを設けています。この高いハードルを突破して初めて医師という高いステータスを勝ち取ることができるのです。

では資格を取ったら誰でもいつまでも高収入かというとそうでもないです。まずは、一般サラリーマンとは次元が違うストレスがついて回ります。病院は24時間稼働しています。そこに働く人間は、交替勤務あるいは当番制で他人様が寝ている時間も働かなくてはいけません。




もちろんいい加減な勤務はできません。手抜きは厳禁です。患者の健康、命が関わっているのですから。そして命に関わるような急病の患者に対して、最適な治療を行わなくてはなりません。寝ぼけながらの治療で患者が命を落としたら医師の資格は剥奪されてしまいます。






最近、マスコミで医療ミスの報道をよく見かけます。そして患者自身がネットへ情報発信できる時代です。小さな誤解でも医療ミスと発信されてしまいます。

そうなると医師は患者に対する言動に気をつけなければなりません。説明もきちんとしなければいけません。誤った説明をすればたちまちネットに情報が伝わってしまいます。これは我々平民には理解できないストレスを医師が背負っているということです。

一日や二日ではない。何年も何十年もこの緊張感、ストレスと闘いながら勤務するのです。休暇でも自分の患者が危篤ならば駆けつけなくてはいけないと聞いたことがあります。

長期旅行なんて夢また夢でしょう。こういった事情を加味すれば、医師の年収が高収入であることは誰もが認めるべきでしょう。ひがむ人間ほど、医療に携わる全ての人間の苦労を理解していないし、実際にやされたら一日も耐えられないでしょう。それくらい過酷な職業と思っています。年収が高いのは当然です。